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Web2.0部会

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8/21 の部会のテーマの1つに、次世代ブラウザのさまざまな機能のうち、 HTML5をベースに実現されるものからWebプラットフォームの方向性を議論する、というものがあります。殆どすべてのコンソーシアム関係者がなんらかの関心をもたれるテーマではないかとおもいます。

時間の関係もあって(会場の定員は余裕あるのであと30名くらい歓迎です!)、今回はIE8 と Opera9.51のベンダーさんからの話となりましたが、 FF, Safariの動きも気になるところです。

FF (FireFox) について、次の解説をみつけました:

「Firefox 3.1で強化されるHTML 5対応--Canvas Text APIを検証」:
http://builder.japan.zdnet.com/sp/firefox-3-for-developer-2008/story/0,3800087566,20378808,00.htm

 ~Firefox 3.1の開発が進む中、MozillaWikiにShiretokoのHTML 5対応が明記された。今回はその中からCanvas Text APIを検証してみたい。

MozillaWikiによると、8月15日現在、Firefox 3.1において新たにサポートされる予定のHTML 5対応機能は以下のようになっている。

HTML5 Canvas Text API
HTML5 Canvas Shadows API
HTML5 Canvas CreateImageData
HTML5 Canvas spec compliance
HTML5 drag-drop API
HTML5 audio/video

このうち、今回はCanvas Text APIを取り上げる。

 Canvas Text APIはHTML 5のドラフトで定義されているCanvasに文字を描画するためのAPIである。Firefox 3には文字描画のためのmozDrawText()メソッドなどが用意されているが、これはFirefox 3独自のものであり、他のブラウザでは利用できない。

 Firefox 3.1でCanvas Text APIをサポートすることによって、HTML 5の標準機能を利用して文字の描画が行えるようになるのだ。


(引用終わり)

ということで、互換性の向上は歓迎ですね。
この連載の次号以降では、残りの5つのHTML5のAPI 、機能について、α版を動かしながら解説してくれる、ということで、実用的な記事が期待できます。

上記ページの下方には、「関連情報」のリンクとして、 

  • 私たちのFirefox 3--揺るがない「オープンスタンダード」への準拠
  • Firefox 3をきっかけにHTMLの進化が再開する--私たちのFirefox 3
  • 私たちのFirefox 3--Googleと機能で競合するも「ユーザーが選択できればいい」
  • Firefoxはさらに進化する--私たちのFirefox 3
  • ウェブ制作者が仲間と幸せに仕事をする方法:仲間との出会い

    など、面白そうな記事が自動紹介されています。

  • by unknown 更新:2008/08/19 11:30 作成:2008/08/19 11:29


    もう1つ、

    今朝の記事では、次が目をひきました。
    「Flash、HTML、AJAX:ウェブアプリ戦争に勝利するのはどれか」
    http://builder.japan.zdnet.com/news/story/0,3800079086,20378869,00.htm

    本来は比較対象ではないものが競合になる、という視点が面白いですね。(上記本文の FF3 vs Googleも同様)
    また、テーマ的には、Silverlightも言及され、リッチクライアント部会さん(明日夕が月例部会です)が捨て置けない内容になっていると思います。大手ベンダーのリード・エンジニアさん達のさまざまなコメントが面白いです。

    続けて、HTML5の本質に関する筆者のコメントがあります:

    HTMLに関するその他の大きな変化には、ブラウザがカスタマイズされたグラフィック要素を作成するための機能であるCanvasが挙げられる。これは、例えばウェブサイトから単に事前に作成されてた要素をダウンロードするだけではなく、プログラムに応じてその場でグラフを描画することに使われる。また、ブラウザのインターフェースを乱すことなく計算量が多いバックグラウンドタスクを実行させることができるWeb Workersや、もし広く導入されればFlashの機能の一部の代用になると思われる、既存の標準であるSVG(Scalable Vector Graphics)なども大きな変化だ。

     その延長線上には、ブラウザがプラグインなしでメディアの再生をできるようにする、HTMLの音声や動画に対するタグもある。もし業界がこの分野の技術的な問題と知的所有権の問題を解決できれば、現在FlashとSilverlightが持っている主な利点を奪うことになるだろう。

     「これらをすべて合わせることができれば、AJAXはずっと強力で、機能の豊富なリッチインターネットアプリケーション技術になるだろう」とAdobeのHoyt氏は言う。

     
     しかしもちろん、少なくとも現時点では、HTML以外のプラットフォームにゆだねられる機能もある事実を、具体例で紹介してくれています。Flashでできる写真編集などです。「一方、改善しているのはHTMLだけではない。FlashとSilverlightも大きく動いている。 」として、「3Dグラフィック処理、特殊効果、ビデオストリーミングの改善、」他をあげています。

     結論は、リッチクライアントはマルチプラットフォームで多彩な技術が競われる楽しい時代がしばらく続く、というものです。

     ビジネス的には、適切なWeb開発プラットフォームを選んでコミットすることの重要性がますます増している、と言っていいでしょう。簡便な手法による接続性の拡大、マッシュアップによる問題解決もますます必要とされるようになっていきそうですね。






    by unknown 更新:2008/08/19 11:30 作成:2008/08/19 11:30
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